木村拓哉が『月9』に戻ってきた事情

俳優の木村拓哉が主演し、2020年と2021年の新春にフジテレビ系でスペシャルドラマとして放送された「教場」が、来年4月の同局の月9枠で連ドラ化されることを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」が報じた。

木村は白髪姿で警察学校の鬼教官を演じ、生徒役を川口春奈、林遣都、上白石萌歌、眞栄田郷敦らが演じ、2回とも高視聴率を記録していた。

記事によると、連ドラ版では原作のシリーズ第3弾「教場0刑事指導官・風間公親」をベースに、木村演じる主人公が警察学校に来る前の刑事部捜査一課の刑事時代を描くという。

さらに、原作の第4弾「風間教場」をもとに映画版の準備も進んでいるのだとか。

木村といえば、これまで月9枠で「ロングバケーション」、「HERO」、「プライド」などで続々と主演を務めていたが、14年以降月9からは遠ざかり、最近ではTBSとテレビ朝日のドラマに主演している。

まだまだ〝キムタクブランド〟の価値は健在だ、とリアルライブが報じた。

木村拓哉 が『月9』に戻ってきた事情