ミュージシャンの矢沢永吉の決定が物議を醸している。
9月18日に台風14号が接近する中で、福岡PayPayドームでコンサートを開催したためだ。
矢沢はオフィシャルウェブで、「福岡ドームは屋根があり、頑丈に作られた会場であること。雨風が中に入ってこないこと。そして何より『矢沢さん!中止しないでください!』『開催して下さい!』というお声がものすごい数のメールが届いております。こういった事により、福岡PayPayドームのコンサートを決行することに決めました」と経緯を説明。
この判断は「前代未聞」とも記している。
真相は定かではないが、こうした状況は予想されたことであり、開催強行が物議を醸すのは確かだろう。
一方、矢沢は3年前の2019年10月12日に日比谷野外音楽堂で開催予定だったコンサートを、台風接近のため中止している。
だが、その後にリハーサル映像の配信を発表したところ、台風直撃時にライフラインを使ってそうした行為を行うのは「モラルがないのでは」と指摘するメッセージが届いた。
2019年のライブ中止と、2022年のライブ強行は、双方対照的な反応を巻き起こしたと言えそうだ、とリアルライブが報じた。
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