ミュージシャンの椎名林檎のアルバム『百薬の長』の付属グッズが、ヘルプマークや赤十字マークに酷似しているとして物議を醸している。
ヘルプマークは義足や人工関節のほか、妊娠初期など見た目には分からなくても、助けが必要な人がアピールできるよう作成されたもの。
ただ、個性派ミュージシャンの枠を越えて、その言動が物議を醸すこともあった。
2011年3月11日に東日本大震災が起こると、ほかのミュージシャン同様にメッセージを発信するが、「お気持ちしっかり、よろしくお頼み申し上げます」など、楽曲の歌詞を彷彿とさせる個性的な文体であったため、「わかりづらい」「伝わりづらい」と批判を集めてしまった。
2013年には、既婚者である映像プロデューサーとの不倫が『週刊新潮』に報じられた。
椎名はその前にも、ミュージシャンとのスピード結婚と離婚が話題となっていただけに、「恋多き女」として注目を集めた。
こうして見ると、椎名は独自のセンスの持ち主なのは確かなのかもしれない。
それが時として世間とのズレを引き起こし、場合によっては炎上に至ってしまうと言えそうだ、とリアルライブが報じた。
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