2023年度後期のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』のヒロイン・花田鈴子役に、趣里が起用されることが発表された。
同作は、昭和のスター笠置シズ子をモデルとした作品。
趣里はオーディションで2471人の候補者の中から見事選ばれた。
朝ドラのヒロインといえば、伝統的に20代前半の若手女優が起用されることが多い。
オーディションで選ばれる場合では、キャリアの浅い無名女優が抜擢されることも少なくない。
また、2018年度後期『まんぷく』では安藤サクラがヒロインを務めたが、安藤が出演オファーを受けたのは長女出産後のこと。
さらに、朝ドラヒロイン女優の年齢層が広がることで、NHKにもたらされるメリットも少なくないようだ。
各芸能事務所も、所属する女優が朝ドラヒロインに起用される可能性があるとなれば、NHKのオファーを優先的に受諾するようになる。
“朝ドラヒロイン”という唯一無二のポストをうまく活用しているNHK。
視聴率は下がったとしても、芸能界における朝ドラパワーは衰えないようだ、と日刊サイゾーが報じた。
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