10月21日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』で、ヘヴィメタルについて紹介する一幕が。
これにメタルファンから怒りの声が続出しているようだ。
ことの発端は視聴者から寄せられた、メタルファンの年齢層の高さを指摘した投稿だった。
投稿者はメタルバンドが集まるフェスに初めて足を運んだ際、観客が高齢の人ばかりだったため、メタル文化の今後が「心配」になってしまったという。
同じくMCの有吉弘行も、街中で見かける〝革靴で金髪ロン毛〟のバンドマン風の人は「おじさんだもんね、大体」とコメントし、ロックやヘヴィメタルの衰退については「誰かがまたヘビメタを芦田愛菜ちゃんとかに、お願いするしかないよ」などと笑い交じりに話していた。
実際にメタルファンの高齢化は深刻で、これはファンも真剣に向き合わなければならない事柄のはず。
しかし、なぜか彼らは有吉とマツコの会話の中で出てきた〝ヘビメタ〟というワードの方が気になってしまったようだ。
古参ファンの小さなこだわりが新規ファンの参入を妨げ、高齢化がすすんでいるのかもしれない。
メタルファンに限らず、新しいファンを排除するようなシーンは多い。
誰でも歓迎するようなシーンに、若者が集まるのは当然のことだろう、とまいじつが報じた。
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