12月18日に18回目となる決勝大会が開催される「M-1グランプリ」。
昨年は最年長コンビの錦鯉が優勝し、感動のフィナーレとなった。
思えば錦鯉のように、吉本興業以外の所属芸人がM-1で優勝したのは、敗者復活戦から勝ち上がったサンドウィッチマンの07年まで遡ることになる。
歴代でも02年のますだおかだ、04年のアンタッチャブルを加えた4組のほか、非吉本芸人の優勝は見当たらない。
もし95年に「M-1」があったならと仮定して、決勝進出の8組を選出した。
その顔ぶれはというと、爆笑問題、ますだおかだ、ナインティナイン、キャイ~ン、くりぃむしちゅー、中川家など、当時の実力派若手漫才コンビばかり。
塙は言う。
塙流の、なんとも強烈な皮肉を受けて、お笑い関係者は次のように評した。
非吉本勢の奮起なるか、とアサ芸プラスが報じた。
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