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笑福亭鶴瓶 の落語があんまりヒドすぎて・・・

11月13日、「笑福亭鶴瓶落語会」に行ってきた。

もともと鶴瓶の話芸はラジオ番組「鶴瓶・新野のぬかるみの世界」の頃から一目置いていたし、「鶴瓶上岡パペポTV」も毎週録画しては、何度も何度も、それこそVHSテープが伸びるほど見返して楽しんでいた。

「青木先生」や修学旅行の思い出の「天井から来た宮本」などの、いわゆる「鶴瓶噺」は何度聞いても腹を抱えて笑ったものだ。

「落語会」というからには落語をやると思っていたが、舞台袖から普段着の鶴瓶が緞帳の前に現れ、そのまま喋り始めた。

途中、「あれ!?落語会じゃないの?」というこちらの空気を察知したかのように、「この後、ちゃんと落語やりますから」。

それが終わると緞帳が上がり、出囃子が流れ、羽織姿の鶴瓶が高座に上がる。

立川流は落語五十席と歌舞音曲をマスターすれば二つ目昇進、真打は落語百席と歌舞音曲という基準があったそうだが、そういう長唄や都都逸やら日本舞踊などで身につくものがあるのだろう。

「鶴瓶噺は既にしっかりとした芸だ」と、上岡龍太郎が褒めていたのを思い出した。

古典落語を受け継ぐ人は大勢いても、松嶋尚美とアホ話できるのは鶴瓶しかいない。

春風亭小朝にけしかけられて落語をやり出したらしいが、お願いだから、昔のような「落語をしない落語家」に戻ってほしい、とアサ芸プラスが報じた。

笑福亭鶴瓶 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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