SnowManの目黒蓮が、21日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に登場。
温厚なヒロインが腹を立てるほどの「嫌なヤツ」として強烈なキャラクターを演じたが、少女漫画の王道のような「最悪の出会い」となったことで“本命役”になるのではないかと騒がれている。
同ドラマは、空を飛ぶことに魅了されたヒロイン・岩倉舞がさまざまな困難に翻弄されながらも、旅客機のパイロットを目指して奮闘する物語。
21日から本格的にパイロットの夢に向かって邁進する「航空学校編」に入り、目黒は航空学校の受験会場で舞と居合わせた受験生の柏木弘明を演じた。
当初、最大の「本命候補」といわれていたのは、赤楚衛二が演じる舞の幼なじみ・梅津貴司だった。
だが、最近の朝ドラで「幼なじみ」は報われない傾向にある。
清原果耶が主演した『おかえりモネ』の及川亮、黒島結菜が主演した『ちむどんどん』の砂川智など、最初こそヒロインにとって癒しの存在になったりするものの、最終的には“当て馬”で終わってしまうことが多いのだ。
そのため、視聴者からは「やっぱり赤楚くんが本命では」「目黒くんと一度くっついて別れる展開かも」「ちむどんどんの和彦だって暢子と幼いころに運命の出会いを果たしてるから幼なじみでも可能性ある」といった意見が噴出し、ヒロインの相手役が誰かという話題でも盛り上がっているようだ。
今をときめく目黒&赤楚がヒロインを取り合う展開もありそうで、女性視聴者からは「うらやましすぎる!」「舞ちゃんに感情移入したら幸せな気持ちになれそう」といった声が上がっており、そういう意味でも今作は注目を集めそうだ、と日刊サイゾーが報じた。
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