“メイク男子”として知られる「なにわ男子」の大西流星がプロデュースしたマスカラ下地「エテュセアイエディションLER728夢中ネイビー」が今月1日に数量限定で発売され、各店舗で完売続出。
そんな中、かねてから“美容男子”として知られていたSnowManの渡辺翔太が「俺も化粧品をプロデュースしたい!」と名乗りを上げたと話題になり、ジャニーズ事務所による「美容ビジネス」が本格化しそうな気配となっているようだ。
これを受けて、向井康二が「りゅちぇみたいにメイクのインスタライブやったら?」と水を向けると、大西がプロデュースしたマスカラ下地の話題になり、渡辺が「俺もコスメをプロデュースしたいんだよ。ジャニーズ事務所、関係各所の偉い方、聞いていたら渡辺翔太に化粧品をプロデュースさせてください!」と訴えたそうだ。
この発言がSNSで拡散されると、ネット上で「メイク系より基礎化粧品をやってほしい!」「しょっぴーが基礎化粧品をプロデュースしたら100%買う!」「しょっぴーは30歳なのに肌めちゃきれいだから説得力あって売れると思う」「渡辺翔太プロデュースのコスメは需要大いにあり」といった歓迎の声が数多く寄せられた。
大西は来年3月に第2弾、同4月に第3弾のプロデュース商品の発売を予定しているというが、それに渡辺が続けばジャニーズ事務所の化粧品ビジネスが本格化しそうだ。
20~30代の女性を主要ターゲットにした月刊美容誌「VoCE」が11月に発表した「2022年下半期VOCE美容流行語大賞」で第1位に「エビデンスおばけ千賀くん」が選ばれるなど、美容オタクぶりが世間に浸透してきている。
11月に放送された関西ローカルの美容トーク番組『密着!ビューティスト・ライフ~キレイはどうやって作ってるんですか~』のMCに起用され、同月末に発売された初の写真集『才色健美』も美容エピソードが満載になっているなど、今後も美容関連の仕事は増えていきそうだ。
滝沢秀明氏の退社やKing&Princeのメンバー3人の脱退発表などで大揺れになり、これから苦境に陥るおそれがあるともささやかれているジャニーズ事務所だが、タレントのイメージやファン層と合致した「美容・化粧品ビジネス」は形勢逆転の一打になるかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。
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