俳優の山﨑賢人が主演を務める日曜劇場『アトムの童』の最終回が、12月11日に放送された。
取って付けたような大団円に、視聴者からは疑問の声が噴出。
親友を死に追いやった相手と和解する様子が物議を醸している。
主人公は「ゲーム業界のバンクシー」と称された、謎の天才ゲーム開発者・安積那由他。
最終回では、那由他が因縁の相手「SAGAS」を買収危機から救い、その社長・興津と和解する。
興津は、会社を助けてくれた那由他に感謝し、「君の言う通り、技術とは人だ。うちにもアイデアを持っている熱いクリエイターがいることを忘れてたよ。大切にしないとな」と改心。
2人がそれぞれのチームで健闘を誓うという爽やかな別れ際となったのだが。
「アトムの童」は後半、ゲーム要素そっちのけで、同じ枠から生まれた大ヒット作『半沢直樹』もどきとも揶揄されていた。
それならいっそ、興津が日曜劇場名物〝土下座謝罪〟するシーンでも付ければよかったのではないだろうか、とまいじつが報じた。
こちらもチェック!
二宮和也 主演映画、映画賞受賞にも影響する? | キニナルONLINE (kininaruonline.com)