ボケの河本太さんが「ユーチューバーにはあるけど、タレントにはない」などお題を振り、ツッコミの井口浩之さんが答えていきます。
そんな「悪口漫才」を審査員たちは大絶賛。
松本人志さんは「キャラクターとテクニックがあれば毒舌漫才も受け入れられる」、富澤たけしさんは「このネタで笑っている人は共犯」とコメント。
時代に逆行しているとも思える漫才を披露したウエストランドですが、見事優勝を手にします。
しかし、同コンビは井口さんのツッコミが異常に長い芸風ということも影響しているのか、審査員を務めた山田邦子さんから「あなたたちは決勝進出したコンビの中で仲が悪いと見ました」と指摘するほど、ステージ上での2人の様子はギクシャクしたもの。
コンビ仲が悪く見えたのは漫才の特性ゆえ?
笑える「悪口」という切り口で攻めたものの、「コンビ仲」という思わぬ矢が放たれネットでは物議を醸しています。
結成は2008年で、2014年に放送終了した『森田一義アワー笑っていいとも!』に出演したこともあるほどの実力を持っており、今年の出場がラストチャンスでした。
それだけ2人でこの晴れ舞台に向け猛練習を重ねたのでしょう。
「悪口漫才」という少しクセの強い漫才だっただけに、その一挙手一投足に注目されてしまったのかもしれません、とQuick Timezが報じた。
こちらもチェック!
博多大吉 がウエストランド優勝に不満? | キニナルONLINE (kininaruonline.com)