任期満了に伴う東京都西東京市議選が25日に投開票され、無所属で出馬したお笑いタレントの長井秀和がトップ当選を果たした。
定数28に対し、過去最多となる40人が立候補。
同市選管のホームページによると、長井は既成政党の候補者らを抑えて、トップとなる3482票を獲得。
長井は昨年8月に政治団体を設立し、地元で活動を継続。
今月18日の告示日の第一声でも「トップ当選を狙う」と意気込んだ。
同市議選には、長井のほか、プロテニスプレーヤー錦織圭の物まねで知られるお笑いコンビ「キャベツ確認中」のしまぞうZや、東京・北区長選出馬を表明した俳優の大沢樹生を支援する政治団体「東京新党16」から、覆面レスラーとして活動するザ・シャークらも立候補したが落選した。
長井に対して学会は、今月19日に行った街頭演説で悪らつな虚偽発言をしたとして、名誉毀損を理由に東京地裁に提訴したことを機関紙「聖教新聞」のホームページで明かしている。
もともと、長井は爆笑問題や今年の「M-1グランプリ」で優勝したウエストランドらが所属する芸能事務所「タイタン」に所属していた、とリアルライブが報じた。
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