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水野勝 崇勲ブレブレで最下位に引きずりおろされたか

5月2日に放送された『フリースタイルティーチャー』は「男性アイドルラッパー育成SP」2ndバトル総当たり戦の3週目。
今回はなんと、前回覇者・水野勝の2連戦だ。
第1試合は、水野勝&崇勲VS岡野海斗&SAMのバトル。
やはり、水野のバイブスと岡野のフロウのぶつかり合いになる気がするが。
ビートは、5月2日開催「KINGOFKINGSvs真ADRENALINE」でFORKに敗れ、惜しくも準優勝に輝いたCHICOCARLITOの「GroundZero」である。
なのに、水野からはアドレナリンが出ていない。
本人曰く、2ndバトルは“変化球”で行くらしい。
崇勲ティーチャーの「落ち着いて」というアドバイスで、バイブス満タンの戦法を封印した水野。
結果、今の彼は明らかに不振だ。
正直、この方向性は悪手だったかもしれない。
“オラオラ”は水野の唯一の武器だった。
次のステップへ進み、新境地を開くためギャップを出させる狙いはわかるが、言ってもこの総当たり戦は番組が企画した短期決戦である。
ハードパンチャーがアウトボクシングを身につけるには時間が足りなすぎる。
しかも、水野の即興性が高くないことは1stバトルの時点でわかっていた。
しかし、決して器用ではない水野にフロウ巧者の岡野がズバッと言い返した構図が見事。
さて第2試合は、横山統威&KENTHE390VS水野勝&崇勲の一戦。
同じ事務所の先輩後輩対決だ。
女性アイドル編における成瀬瑛美VS恋汐りんごもそうだったが、先輩後輩対決は途端に熱くなる。
韻も踏んでないし、フロウもへったくれもない。
ただの輩だ。
イラついた感情をぶつけるのはいいが、一歩間違えると“オラオラ”はただの飲み屋の喧嘩レベルになってしまう。
つまり、水野のスタイルに限界を感じた崇勲の判断もわかるのだ。
オラつきが魅力的だとしても、語彙の引き出しが少ないと途端に興醒めすることがある。
このラウンドは横山が取り、結果は2-1で後輩・横山が勝利!
自信喪失したティーチャーを励ますスチューデント。
いつの間に崇勲を励ます番組になってしまった。
ずばり、崇勲がブレブレなので水野のアイデンティティが揺れてしまったところはあると思う。
その責任を崇勲は明らかに感じており、少し涙目になっていたように見えた。
何しろ、前回優勝者を最下位にさせてしまったのだ。
ある意味、自分が負けるよりも辛い。
入れ替えが行われ、ティーチャーが替わったことで良くなった者とそうでない者の差は如実だ。
この残酷さは、ある意味見もの。
2ndバトルはティーチャーが替わって覚醒した宮里ソルと岡野の一騎打ちにかかっている気がする、と日刊サイゾーが報じた。

水野勝 (俳優) – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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