30日に放送された「芸能人格付けチェック」。
お笑い芸人の陣内智則さんが出演しました。
この日の放送は、高級品や本物の一流品を見極める正月の特番に対し、「基本的な事」「当たり前のこと」が分かっているかをチェックする趣旨の内容。
陣内さんは、自身が回答者となると不正解を出すなど痛恨のミスが続きますが、見守る立場になると一気に強気に出るという役回りを演じます。
それなりに知名度がある中堅芸人というイメージの陣内さんですが、看板番組があるわけでも特にこれといって代名詞となるようなネタがすぐに思いつくわけでもありません。
しかし、その場の空気を読んで的確に立ち回り出来る希有な芸人さんではないでしょうか。
トークが苦手なゲストがいて進行がもたついた時に、すかさず助け舟を出すのは陣内さんというイメージをお持ちの方も多いと思います。
この役割、業界では「裏回し」と呼ばれるもので、複数のゲストが並ぶような番組でよく必要とされますが、前に出過ぎると司会や進行の妨げになるし、出なすぎると番組がもたつくなど、とても難しい役割です。
しかし、視聴者からはそういった苦労は見えてきません。
今回も「裏回し」としての役割を買って出たのかもしれませんが、他の出演者らが番組を面白がりトークやリアクションにも困らなかったため、つい陣内さんがうっとうしく思えただけかもしれません。とQuick Timezが報じた。
陣内智則さん (@jinnai_tomonori) / Twitter
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