中村倫也が主演を務めるテレビ東京系連続ドラマ『珈琲いかがでしょう』の放送が5日から始まり、反響を呼んでいる。
23時06分からの放送という深夜帯の枠ながら、初回放送の世帯視聴率は3.5%を記録とまずまずの好成績。
そして放送翌日の「ネットもテレ東」「TVer」などでの見逃し配信は合計再生数が58万回を突破した。
これは、同局番組の1日の再生数としては過去最高だという。
同作は、TBSでのテレビドラマ版も人気を博した『凪のお暇』などで知られるマンガ家・コナリミサトの同名作品を実写化したもの。
“幸せを運ぶ移動珈琲店”を主軸に、各地で出会うさまざまな客との悲喜こもごもが描かれるヒューマンドラマだ。
原作ファンの間では、主人公である店主の青山一が「中村倫也にしか見えない」との声が以前から上がっていたが、見事主役を射止めた中村は髪型も“寄せて”おり、「本当に青山そっくり」との声が多く上がっている。
原作ファンはこう指摘する。
テレビ東京は、質の高いドラマを作ることで元々定評はあったが、ここのところ大物や人気俳優を主演に据えた作品も目立ち、ドラマにおいても存在感を増している。
昨年は、「木ドラ25」枠で放送された『チェリまほ』こと『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』が2020年12月度ギャラクシー賞月間賞に輝くなど、テレ東ドラマはますます勢いづいているが、はたして『珈琲いかがでしょう』はこの勢いを牽引できるのだろうか、と日刊サイゾーが報じた。
中村倫也 原作そっくり!!癒されるドラマに反響続出
ソース:日刊サイゾー