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岡田健史 退所トラブル?折り合わず裁判に

俳優の岡田健史が、所属事務所スウィートパワーを相手に契約解除を求めて裁判所に申し立てていたことが報じられた。
5月17日発売の『女性自身』によると、仕事の選び方やパワハラ疑惑が報じられている同事務所の岡田直弓社長への不信感をつのらせた結果、退社を望んだという。
スウィートパワーといえば、桐谷美玲や黒木メイサ、引退前の堀北真希など、人気女優が多数所属することで知られる芸能事務所。
「岡田社長は女優をスカウトして育て上げることに定評があり、カリスマ的な芸能事務所社長と言われています。その一方でやはり強引な部分も多く、パワハラ疑惑が浮上するのも納得ですよ」。
もともと岡田社長は男性部門の立ち上げに懐疑的だったと言われている。
「女性タレントに関しては、岡田社長がプライベートもしっかりと管理しながら育て上げるというノウハウがあったんですが、男性タレントについては未開の地だったわけです。そんななか、2009年に高杉真宙をスカウトしたことで、スパイスパワーが立ち上げられた。しかし、高杉はいうほど岡田社長にはハマっていなかったようで、だからこそ今年の4月にすんなりと退社できたと言われています」。
岡田健史については、男性タレントとしては珍しく、岡田社長のお気に入りだったという。
「スウィートパワーの所属タレントは基本的に全員芸名で本名も非公表です。そんななか、岡田社長は岡田健史に自分の名字を与えたんです。つまり、それだけ力を入れていたということ。いうなれば、男性タレントとして初めての“社長のお気に入り”だったわけです。実際に、デビューから次々といい仕事が入ってきているし、それはまさに岡田社長の“豪腕”の為せるワザです。そういった事情があるからこそ、今回の裁判沙汰はかなりこじれそうですね。岡田社長としても、手塩にかけて育てた岡田健史を簡単に許すわけにはいかないし、スウィートパワーのイメージダウンも避けられない状況。ゴタゴタがまだまだ続くでしょう」。
桐谷美玲や黒木メイサの退社の噂まで浮上しているスウィートパワー。
カリスマ社長は、ここからどう立て直すのか、と日刊サイゾーが報じた。

岡田健史 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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