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リコカツ オマージュが好評だが、進行に違和感も..

北川景子と永山瑛太が共演する『リコカツ』が佳境に入った。
“離婚から始まるラブストーリー”である同ドラマでは、第6話で離婚してしまうも第7話では互いへの想いが交錯するさまが描かれ、想いが届かずに2人がすれ違うシーンの演出が切ないと話題となっていた。
咲の職場に積み上げられた本の中に、2018年に同枠で放送されていた『大恋愛~僕を忘れる君と』に出てくる本「脳みそとアップルパイ」が紛れ込んでいたり、咲の母親役を演じる声優の三石琴乃の携帯の着信音が、三石が声優を務める『新世紀エヴァンゲリオン』のものだったり。
そういえば咲の父親の着信音も、父役・平田満の代表作である映画『蒲田行進曲』の曲だった。
こういった演出は、ドラマ視聴後にSNSで盛り上がったり録画で何度もじっくり見たりと、リアルタイムに1度視聴して終わるだけでない、近年のドラマの楽しみ方を踏まえたものである。
それがドラマウォッチャーにウケているのかもしれない。
他局だが地域によっては現在再放送がされているため、『リコカツ』と同時進行で見ている視聴者もいて、共通項が多いドラマだけに比べてしまうようだ。
ストーリー展開に必要だから、というやや不自然な演出が目に付いてしまう。
6月4日には第8話が放送される。
北川と永山2人の名演技や、コメディとのバランス具合が程よい胸キュンのストーリー、細かで粋な演出が好評だからこそ、嫌われ役にも共感できるような描き方をするなど、ラストに向けてうまくまとめていってほしい、と日刊サイゾーが報じた。

リコカツ – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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