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Fukase の闇とは?語られる真実

6日放送の『ボクらの時代』に登場したのは、中村獅童、菅田将暉、そしてSEKAINOOWARIのFukase。

11日に公開される菅田主演の映画『キャラクター』での共演者という組み合わせだ。
しかし、終演後に挨拶しに行くと「全然違ったからビックリしたんですよ。暗かった」とコメント。

中村から「やりたいことは100%やれてる?」と訊ねられたFukaseは、自分は“アーティスト気質”に見られがちだが、実際は「ビジネスライク寄り」で、事務所やレコード会社の人たちと話も合うため、仕事上のしがらみなどは感じないという。

これにFukaseは頷き、実際にいろんな人から「会うまでは気難しいアーティスト気質かなと思ったら、ベンチャー企業の社長みたい」と言われると明かして笑わせた。

続けてFukaseは「相手が楽しんでくれてない状態って気持ちが悪くなっちゃうタイプ。みんなが楽しんでくれた一番最後に自分が楽しめばいいんじゃないかなって思う」と述べ、菅田に「だからああいう暗い顔になるんですよ」と、先ほどの“ライブ終わりの暗いFukase”の話につなげた。

さらに「ライブが終わった後に『楽しかった!』とか『充実した!』みたいな『気持ちよかった!』みたいな思ったことって一回もないです。ライブ中も楽しいって思ったことないですね。それどころじゃない」と告白した。

菅田はこの発言にかなり驚いた様子だったが、中村は共感するところがあったようで、「役者でも、『舞台でてめえが一番楽しんじゃダメだ』って言うからね。もうひとりの自分がちゃんと俯瞰で見てないと、独り善がりになっちゃう」とコメント。

コロナ禍の自粛生活でインプットができないことの苦しみや、表現をする上での普遍性など、他にも深い話が繰り広げられたこの鼎談。
また何年後かにこの組み合わせで語らってほしいものだ、と日刊サイゾーが報じた。

Fukase – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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