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高田延彦 五輪開催否定もRIZINで三密作り大批判

13日に東京ドームで開催された格闘技イベント「RIZIN.28」。
緊急事態宣言が継続中の中、東京ドームに1万人もの観客を動員し有観客での開催となりました。
ただでさえ密な状況でヒヤヒヤする中、このイベントの主催者が東京五輪開催否定派の高田延彦さんと知った視聴者から怒りや呆れ声の投稿が殺到しました。

総合格闘技の大会が東京ドームで開催されるのは、「PRIDEミドル級GP決勝」依頼の実に18年ぶり。
「PRIDE」時代から大会に携わっている、RIZIN統括本部長の元総合格闘家、タレントの高田延彦キャプテンですが満員の熱狂した観客を前に大興奮。

高田さんは、東京五輪の開催の先行きが不透明な最中の4月28日に行われた5者協議で、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長の「日本国民のへこたれない精神を称賛。五輪をも乗り越える」という発言に対し、「もはや著しくバランスを欠いた彼らの姿勢こそが緊急事態です」と強烈に皮肉るなど、五輪の開催には否定派のスタンスを貫いていました。

他にも、東京都が東京五輪期間中に競技中継などが見られるよう代々木公園に作る予定だったライブビューイング会場を中止する方向で最終調整に入ったことについても「出した時点でアウトーだろ!」と厳しく追及。

本心では五輪開催否定派という立場から無観客での開催も当然想定していたとは思いますが、RIZIN統括本部長ということから、格闘技界の経営の苦しさも充分に知っているはずです。

しかし、東京五輪も同じくアスリートたちの戦いであり、時に観客の存在は大きな希望となるもの。
新型コロナウィルスが原因で東京五輪の開催は断固として反対しておきながら、自身が主催するイベントは問題ないでは納得できようもありません、とQuick Timezが報じた。

髙田延彦 – Wikipedia

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ソース:Quick Timez

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