歩いて下校していた市立朝陽小の児童の列に前から来たトラックが突っ込み、男児4人、女児1人の5人が巻き込まれ、うち男児2人が死亡、1人が意識不明の重体、2人が重傷を負った。
県警は自動車運転処罰法違反の疑いで、同市の運転手・梅沢洋容疑者を現行犯逮捕。
梅沢容疑者は「帰る途中に酒を飲んだ」と供述している。
風見は2007年1月に当時10歳の長女を交通事故で亡くし、以後、交通安全啓発に取り組んでいる。
また、啓発活動の際には「登下校の時に一緒に歩いてほしい。1回だけじゃない、雨の登下校、冬の登下校、それをぜひやってほしい」と訴えているとし、その理由として「僕はそれをしなかった。忙しいからと何か理由を付けて、娘にしてやれなかったんですよ。もしそれをやっていれば、いろんな危険が、大人の目から見ても気が付いて、少しでも予防になったのかなと思う」と苦い経験を語った。
なお、6月30日、千葉県警は過失傷害より罰則の重い危険運転致死傷の容疑で容疑者を送検した。
これ以上、同じ悲しみを味わう親が現れないことこそ、風見の願いに違いない、とアサジョが報じた。
こちらもチェック！
角谷暁子 振り向き様に見せたバストに大興奮 | キニナルONLINE