戸田恵梨香と永野芽郁のW主演で話題の新ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』の放送がいよいよ7月7日22時からはじまる。
原作は漫画雑誌「モーニング」で2017年から連載中の「ハコヅメ~交番女子の逆襲~」。
原作者の泰三子は、漫画家としてデビューする直前まで県警に10年間勤務していた正真正銘の元警察官という異色の経歴を持っている。
そんな原作でもたびたび取り上げられるのが、1997年に“他局”であるフジテレビが放送していたドラマから始まった人気シリーズ『踊る大捜査線』ネタだ。
連続ドラマの放送は20年以上前であるにもかかわらず『踊る』シリーズは警察官のバイブルのような存在なのだと原作者の秦は話している。
それまでの刑事ドラマといえば銃撃戦やカーチェイスなど過剰なアクションで魅せるのが主流だったが、『踊る』シリーズは一転して現実的な描写が視聴者の心を掴んだ。
予告動画についたアオリは「泣くし、笑うし、文句も言うし!!本音ダダ漏れ交番女子ものがたり」だ。
大ヒットシリーズとの共通点もあり、原作としても魅力は充分な『ハコヅメ』だが、満を持してドラマ化したのは、警察モノを十八番とするフジテレビではなく日本テレビだった。
万が一にでも「フジにドラマ化してほしかった」などと言われないような出来であることを願うばかりだ、と日刊サイゾーが報じた。
ハコヅメ ～たたかう！交番女子～【ドラマ公式】7/7(水)よる10時スタート🚓💨さん (@hakozume_ntv) / Twitter
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