知る人ぞ知る子役が、またビッグな女優に化けるかもしれない。
7月21日に放送された『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第3話に、畑芽育が出演した。
畑は1歳のころから芸能界で活躍している子役出身の女優だ。
NHKの子ども向け番組に長年出演していたからだ。
レギュラー卒業後も、2021年3月で番組そのものが終了するまでゲスト枠でたびたび出演もしていたが、一方で役者としての仕事を増やしつつある。
そして今回、視聴率も好調の水曜ドラマ『ハコヅメ』ではキーパーソンを演じることになった。
ペアを組み、次第に敏腕の先輩警察官・藤と息が合ってきたひよっこ警察官の川合だが、藤の休暇中に「知らない男に変なことをされた」という女子高生・彩菜の聴取を引き受けることになる。
しかし『ワンパコ』を除けば、演じる役柄で多かったのは意外にも内向的で影のある女の子だったと畑は以前インタビュー記事で答えている。
それを踏まえれば、今回の彩菜役は積み重ねてきた芸歴を生かすころのできる役だったともいえる。
これは畑にとって、またとないチャンスだ。
主人公である川合や藤に大きな影響を与えるキーパーソンをしっかりと演じ、次世代を担う女優としてブレイクを果たしてほしい、日刊サイゾーが報じた。
畑芽育 – Wikipedia
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