国際オリンピック委員会が、五輪開催期間中の「広島原爆の日」である8月6日に、選手や大会関係者に黙とうを呼び掛けるなどの対応をしない決定をしたことについて、歌手のさだまさしは「個人的に少し残念だった」との私見を発表した。
さだは8月5日、自身のインスタグラムを更新し「少し残念だったことは、IOCが五輪開会中におとずれる『ヒロシマの日』に黙祷などのセレモニーをしないと決定したことでした。五輪がきっかけで世界からこの国に集まり、その日の朝を一緒に迎える世界中の人々と『二度と起きないように』という想いを込めて一瞬でも心を重ねて祈ることができたらいいな、と思っていた」と複雑な心境を綴った。
これに呼応する形で女優の大竹しのぶも8月6日のインスタグラムで「さださんの言う通り世界中の人が来ている今だから、一緒に黙祷出来たら良かったのになあ」とさだに賛同、とアサジョが報じた。
松本人志 広島原爆の日に黙とうしない五輪に言及
ソース:アサジョ