「ゲッツ!」でおなじみのダンディ坂野が、9月9日放送の「やすとものいたって真剣です」に出演。
この日のトークゲストは、「ピン芸人SP」として、ダンディのほか、くまだまさし、小島よしお、BKBという個性派4人。
ダンディは、もともとはアイドルにあこがれており、「芸人ならアイドルと共演できるかも?」と、芸人の道へ進む。
32歳で「爆笑オンエアバトル」に出演して人気が出始め、「万人にウケなくても一部のコアなファンにウケれば何とかなると思った」と当時の心境を語った。
12年にはCM出演数8本でお笑い部門の1位になった。
そんなダンディは一発屋として扱われがちだが、今も「ゲッツ!」一本で営業やCM仕事が途切れない。
そのワケについて、同じ事務所に所属している小島よしおは「事務所の人に聞いたことがあるんです。なんでダンディさんは広告がずっとあるんだって。そしたら、『とにかく“ゲッツ”はスピードが速い』って」と、ギャグがテレビ・CMサイズに合っていることが要因だと明かした。
VTR出演した同じ事務所のカンニング竹山はダンディについて「芸人としてはアドリブに弱い、トークに弱い、テレビに弱い」としながら、「ずっと同じことをやり続けてるのがすごい。ずっとやってるから芸が廃れない。芸人としては正しいと思うんですよね」と評価していた、とアサ芸プラスが報じた。
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