女優・清野菜名が主演、坂口健太郎が共演する火曜ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」の第2話が10月26日に放送され、世帯平均視聴率9.9%と初回より0.5ポイントアップした。
有生青春の同名漫画が原作のこのドラマ。
27歳のデザイナーで“生涯独身上等、おひとり様最高”のヒロイン・大加戸明葉と、30歳のサラリーマンで既婚者の肩書きを手に入れたい堅物イケメンの百瀬柊が偽装結婚するラブコメディだ。
同枠前作の二階堂ふみ主演ドラマ「プロミス・シンデレラ」は全話平均視聴率7.9%と低調に終わったのに比べて今作はまずまずのスタート。
2016年10月期に同枠で放送され、大ヒットとなった「逃げ恥」のように回を追うごとに視聴率を上げていく可能性もある。
人気の秘密は、ヒロインを演じる清野菜名の妊娠発表や、ヒロインの相手役を務める坂口が朝ドラ「おかえりモネ」でヒロインの恋人役を演じ、「#俺たちの菅波」が話題を集めたことも重要な要因ではあるだろうが、もうひとつ注目を集めている要因があるという、とアサジョが報じた。
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