11月1日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』に、月曜コメンテーターとしてタレントの石原良純が出演。
今回の衆院選で大物議員が次々と敗北した件について言及し、視聴者をザワつかせている。
番組では、10月31日に投開票された衆院選で自民党が過半数を超える261議席を獲得したことに触れながら、野党が共闘したことによって自民の石原伸晃元幹事長や甘利明幹事長などの大物議員が小選挙区で敗北した件について掘り下げていった。
そして「うちの兄もそうだけど、甘利さんであったりとか、自民党の大物議員が落選。それから、かたや米山さんとか出て、山本太郎さんとかが出て」と前置きし、メディアは大物議員の落選と野党議員の当選ばかり取り上げているといった趣旨の苦言を呈す。
さらに自民党と野党が引き分けのような雰囲気になっているが、過半数を獲得した時点で選挙は自民党の勝ちだと発言をまとめるのだった。
石原の意見は身内擁護に聞こえてしまうかもしれないが、自民党が過半数を獲得したのは紛れもない事実。
今回の件はメディアの報道に左右されず、数字を見て冷静に状況を受けとめるべきだろう、とまいじつが報じた。
石原良純 – Wikipedia
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