リアルタイム映像の極致は、スポーツ中継番組である。
NHKの大相撲中継において、最強の解説コンビと呼ばれているのが、元横綱・北の富士勝昭氏と、元小結・舞の海秀平氏である。
照ノ富士が琴恵光を寄り切ると、こんな言い回しをした。
実況の藤井康生アナが「そんなものなんですかね」と平謝りに釈明すると、さすがの北の富士氏も「NHKではマズかったかな」と反省の弁を口にした。
取組自体がデンジャラスだったのは、00年5月13日のこと。
NHKスタッフの機転で全国中継の失態こそ免れたが、実に83年ぶり2度目の「チン事」は、世界にも打電。
同局の榊原悠介アナは、解説の里崎智也氏と吉見一起氏を相手に「ロッテ新人時代の清田育宏」について熱弁を振るう。
賛否両論の末に開催した東京五輪では、韓国MBCがたびたびやらかしている。
オウンゴールを決めた相手選手に「ありがとう、オウンゴール」のテロップを出した。
さすがに悪ふざけも過ぎるとの声が広まり、MBCは報道本部長の辞任とスポーツ局長の役職交代に踏み切った、とアサ芸プラスが報じた。
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