お笑い芸人の東野幸治が、11月12日深夜放送の『東野幸治のホンモノラジオ』で、フジテレビの〝とある秘話〟を明かした。
この日、市原隼人主演のグルメドラマ『おいしい給食』が面白いと勧めるリスナーメールが届くと、東野は「結局、始まりは『孤独のグルメ』ですよね」と、同系統の作品は『孤独のグルメ』がヒットしたことによるブームの流れだと分析。
するとこの流れで、「『孤独のグルメ』の原作はフジテレビグループの出版社なんですよ。それで一番最初、フジテレビに持って行ったんですよ」と明かした。
さらに、東野は「フジテレビ『結構です』って。で、テレ東に行ったんです」など、同作は当初、テレビ東京ではなく、フジテレビ系に企画案が行っていたことを暴露。
また、「『北の国から』ってフジテレビじゃないですか。倉本聰さんが原作で。テレビ朝日の昼のドラマあったじゃないですか、いうたら昔の名優が年取って集まるっていう。僕も見てないんですけど、老人ホームじゃないけど、終の棲家じゃないけど、そんな話のドラマやったでしょ」と、倉本聰原作のドラマ『やすらぎの郷』についても口に。
これにも、「フジテレビに持って行ったらしいですよ。フジは『』って。それで倉本さんが『復讐だ!』って言って頑張って書いたっていう風に」と内情を暴露した。
人気企画を見る目がないフジのセンスが嘲笑された他、むしろテレ東で良かったという声が相次いだ。
貧すれば鈍する。
信頼を下げ続けるフジは、数字もセンスも転げ落ちるように劣化している、とまいじつが報じた。
東野幸治 フジテレビの無能ぶりを暴露
ソース：まいじつ