俳優の竹野内豊が26年間所属してきた芸能事務所「研音」を、12月31日をもって退所することが12日、同社の公式サイトで発表された。
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1995年の日本テレビ系ドラマ「星の金貨」で、酒井法子演じる聴覚障害者のヒロインを巡って三角関係となる腹違いの兄弟を、同じく俳優転身直後だった大沢たかおと演じ、注目を浴びた。
そして、97年にフジテレビ系で放送された「ビーチボーイズ」で、同じ事務所の反町隆史とW主演を務め、大ブレークを果たしたのだが。
新境地開拓のためか、竹野内は18年公開の映画「孤狼の血」では、脇役ながら初のヤクザ役に挑戦。
今年はドラマ「さまよう刃」で、スポンサーを気にすることなく良質なドラマが制作できるWOWOWのドラマに初主演を果たした。
退所後、最初に選ぶ作品が注目される、とリアルライブが報じた。
竹野内豊 コロナ禍に退所を決意するに至った胸中
ソース:リラルライブ