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米倉涼子 「ドクターX」ゲスト頼み「日本沈没」に敗北?

米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』と、小栗旬主演の日曜劇場ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』。
いずれも、今クールの話題作として注目を集めたが、明暗が分かれそうだという。
10月14日から、新シリーズが始まった『ドクターX』は、初回こそ19.0%の高視聴率を記録したものの、その後は下降線を辿り、11月4日放送の第4話は15.2%と、全シリーズを通して歴代最低の数字を記録。
「これは、歴代最低視聴率だった第6シーズン第5話の15.9%より0.7ポイントも低い。続く第5話では、16.7%と1.2ポイント回復しましたが、これは明らかに松下奈緒によるゲスト効果だと言われています。第6話も15.7%と下がりましたからね。視聴率低下の要因は、なんといっても、手術シーンがマンネリ化していることでしょう。それに西田敏行や岸部一徳の高齢化だけでなく、主演である米倉の衰えも目立ちます。ゲストに救われているようでは、米倉のメンツは丸潰れですよ」。
しかし、昨年3月、米倉がオスカープロモーションから独立して以降、次のドラマがなかなか決まらず、最終的に『ドクターX』の新シリーズを承諾した、という経緯がある。
“私、失敗しないので“というフレーズ通り、後半の視聴率アップに期待したい。
「シリーズを通して“御意3兄弟”が生まれるほど、『御意』というセリフは視聴者ウケしていたのですが、今回はコロナ禍で飛沫が飛ぶということで、野村萬斎が考案した“御意ポーズ”が起用された。ところが、あまりにもマンガ的で“ドラマを見る気が失せる”と不評。視聴者離れが起こっているんです」。
他方、小栗旬主演の日曜劇場ドラマ『日本沈没ー希望のひとー』は、初回から第3話まで平均15・7%、第4話で16.9%になるなど高視聴率をキープ。
さらに、放送終了後には、米動画配信サービス『Netflix』での一斉配信をスタートさせ、新たなネット視聴者を獲得している。
「TBSは、『日本沈没』を含む3本のドラマを順次全世界配信することで、Netflixと合意。その第1弾として『日本沈没』を10月10日深夜0時から世界190以上の国や地域で一斉配信したんです。配信契約料は10億円と言われ、さらに視聴者のビュー数や加入率に比例する形でインセンティブが支払われる。ドラマがヒットすれば、莫大な収入が見込めると同時に、ネット視聴者を増やせます」、と日刊サイゾーが報じた。

【公式】ドクターX〜外科医・大門未知子〜さん (@DoctorX_tvasahi) / Twitter

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ソース:日刊サイゾー

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