主に巨人で活躍した元プロ野球選手・川相昌弘氏の4年ぶり巨人復帰が報じられたのは、去る11月15日。
巨人ではヘッドコーチ、2軍監督、3軍監督の経験がある川相氏の今度のポジションは、ファーム総監督だ。
世界記録となる「533本犠打バント」を決めた川相氏だけに、大味な大砲ばかりでなく、小技の効いた選手育成にも期待がかかる。
そんな川相氏は、2007年から10年まで、中日・落合博満監督のもとでコーチや2軍監督を務めている。
07年にはリーグ2位ながら、クライマックスシリーズを制し、また、日本ハム相手の日本シリーズにも4勝1敗で勝利。
落合政権唯一の日本一に貢献する働きぶりとなった。
12月2日付け投稿回〈落合政権が強かった秘訣がここに。
最後に「絶対、手を上げるな。クビ覚悟でやるならいいけど」といった、暴力反対。
「実践できてるチームってそんなに多く」と言いかけた動画スタッフの質問に、「ないかもしれませんね」と返答した川相氏、とアサ芸プラスが報じた。
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