今年の4月30日をもってジャニーズ事務所を退所した近藤真彦。
昨年11月の「週刊文春」で報じられた不倫騒動について何も語らずに退所したことで、後輩の東山紀之から「責任を果たしていない近藤真彦さんには大変大きな失望感があります」「すごく薄っぺらく感じる」などと苦言を呈される形で約44年間所属した事務所を離れることになった。
ジャニーズ在籍時には、年末にディナーショーといった程度で芸能活動そのものはほとんどなし。
たまに周年記念で動きを見せても、後輩グループと絡めば「やりすぎ」などとジャニーズファンから反発を食らう始末だった。
それだけに、事務所を離れれば芸能活動は縮小するものとばかり見られていたが。
田原俊彦、野村義男、近藤真彦の3人によるユニット「たのきんトリオ」は、1979年から80年にかけて放送されたドラマ『3年B組金八先生』第1シリーズの生徒役で芸能界デビューすると、人気が爆発。
当時低迷期にあったジャニーズ事務所の救世主となり、現在の隆盛に繋がっている。
近藤がジャニーズを退所したことでハードルも低くなっているだけに、本人たちが望めば実現する可能性はかなり高いように思うが、さてどうなるだろうか、と日刊サイゾーが報じた。
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