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古市憲寿 沖縄県知事の米軍批判を◯◯と表現

社会学者の古市憲寿が1月6日放送の「めざまし8」に出演。
年末年始の人流増加に伴い、国内では再び新型コロナウイルスの感染者数が増え始め、1月5日には新たに全国で2600人を超える陽性者が確認された。
とりわけ、沖縄では同日に623人もの感染者が出たことから、医療体制のひっ迫も懸念されるところだ。

玉城デニー知事は1月2日、県庁での緊急会見において、同県での新変異株オミクロン株の感染拡大は「米軍由来のもの」だとコメント。
さらに「米軍における感染症拡大防止対策と管理体制の不十分さを示すものと言わざるを得ず、激しい怒りを覚える」とも批判。

古市氏は、これについて「沖縄県知事の発言はちょっと危険だと思うんですよね」「確かに米軍に対する怒りはわかる。怒りはわかるんだけれども、本来、病気が理由で、ある集団を差別するって本当はいちばんのタブーじゃないですか。にも関わらず、米軍が由来で感染拡大しているってことはある種、沖縄県知事は明言してしまっている。これって欧米で起こったようなアジア人差別とすごい近い気もしていて、そういうことを煽るような発言はちょっと政治家としてどうなのかな。人々の差別意識みたいなもののほうが、僕はちょっと今、警戒感がありますね」と語り、玉城デニー知事の発言が差別を煽動するものだと指摘した。

感染力の高さが報告されているオミクロン株だけに、市中感染の本当のルーツがどこにあるのかを、100%断言することは難しいのではないかとの指摘もある。
コロナ禍における余計な分断を防ぐためにも、知事は差別意識を煽るリスクのある発言は控えるべきだったかもしれない、とアサジョが報じた。

古市憲寿 – Wikipedia

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ソース:アサジョ

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