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田中圭 「女子高生に殺されたい」嫌悪感

漫画家・古屋兎丸による作品『女子高生に殺されたい』の映画化が決定。
しかし、主に女性からタイトルに対して批判の声が上がっている。
古屋といえば、『ライチ☆光クラブ』や『帝一の國』などで知られる人気漫画家。
卓越した発想力や多彩な作風で、一部の読者から熱狂的な支持を集めている。
「女子高生に殺されたい」は、女子高生に殺されたいがために高校教師になった男・東山春人が主人公。
主人公の東山を演じるのは、ドラマや映画に引っ張りだこの俳優・田中圭。
確かに女子高生をブランド化するようなタイトルのため、嫌悪感を抱く人がいるのも仕方がないことだろう。
「古屋が漫画のタイトルに性別を入れるのはよくあること。問題になっている『女子高生に殺されたい』以外にも、『少年少女漂流記』『彼女を守る51の方法』『少年たちのいるところ』といった作品があります。今回も似たような趣旨でタイトルを付けたと思われるので、女子高生に特別な感情がある訳ではないでしょう。ただ、過去に『π』というタイトルで、男子高校生が完璧な胸を探すという漫画を描いていたこともあり、女体をブランド視しているところはあるかもしれません。そもそも古屋は変人になりたい常人で、〝ボクこんなに変なことを考えてるんだよ!〟と見せつけるような作風なので、あまり見応えがないのも特徴です」。
公開前から多くの批判が寄せられてしまった「女子高生に殺されたい」。
内容も概ねタイトル通りなので、挽回は難しそうだ、とまいじつが報じた。

田中圭 – Wikipedia

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ソース:まいじつ

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