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阿部寛 勝手に『海猿』を期待されてしまい…?

1月16日より、阿部寛主演の日曜劇場ドラマ『DCU』の放送がスタートした。
ドラマの舞台となるのは、海上保安庁に新設された「DCU」という水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。
従来の海上水域だけでなく警察の捜査では困難な「危険極まりない日本全国の河川や湖」など、あらゆる水中に潜って隠された証拠を探しだし、隊長の新名正義らが〝水中未解決事件〟を解明していく。
容疑者として名前が挙がったのは、建設会社の社長で社長就任以前はダム事業を担当していた小山内正一、その秘書でどこか陰のある若林朱里、会社の金を使い込んだことが発覚し、ロシア出張時に失踪して現在も行方不明の野田浩正。
ダム建設に関わっていた疑惑の3人がどのように事件に絡んでいるのか、「DCU」の水中調査で明らかとなった。
どうやら視聴者の多くは、海上保安庁のドラマと聞いて、2000年代に大ヒットした作品『海猿』のようなものを勝手に期待していたらしい。
今のところ、〝海中から証拠を発見するただの刑事ドラマ〟であるが、これがどのように展開していくのだろうか、とまいじつが報じた。

阿部寛 – Wikipedia

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ソース:まいじつ

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