「今年12月31日をもって歌手活動を一時休止」と所属事務所の公式サイトで1月21日に発表した氷川きよし。
2000年2月2月にシングル「箱根八里の半次郎」でデビューして以来22年間、「演歌の貴公子」として歌い続けてきたが、事務所の発表によれば「自分を見つめなおし、リフレッシュする時間を作りたい」と、氷川本人の意向があったという。
2019年「NHK紅白歌合戦」での囲み取材時に、氷川は「きーちゃんらしく。きよし君にはさよなら」と“きよしからの卒業”を宣言。
その言葉通り「紅白」では2年連続して演歌ではなくアニメ「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」を歌唱。
2月1日リリースのニューシングル「群青の弦」のジャケットでは、ポニーテールにしたヘアスタイルと青い着物姿の、青年剣士のような姿を披露。
44歳の決断を温かい目で見守りたい、とアサジョが報じた。
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