1月23日、『有吉の壁』のパクリとも揶揄されるお笑い番組『いきなり日本を笑わせろ!』が、ゴールデン特番として放送された。
しかしこれが〝感染症対策〟的にきわどいと、ネット上で批判を受けている。
同番組は芸人たちが街に繰り出し、何も知らない一般の人々を相手に、いきなりネタを披露して笑わせるバラエティー。
今回は、とある幼稚園と、人気回転寿司チェーン『スシロー』を舞台に、『錦鯉』『空気階段』『チョコレートプラネット』『ニューヨーク』『阿佐ヶ谷姉妹』『マヂカルラブリー』など、お笑い賞レースのチャンピオンや人気実力派芸人たちが登場した。
問題視されたのは、店内におけるマスク着用の有無だ。
客はテレビ番組の撮影が入ること自体は了承しながらも、芸人たちがやって来ることは知らない様子。
マスク着用で入店して、席に着くと外して食事をする。
芸人たちはこの状態の客を笑わせにかかるのだが、ノーマスクの状態で噴き出すのは、飛沫拡散のリスクがある非常に危険な行為。
また、芸人たちも店内ではノーマスクで叫ぶ者が多く、マスク会食が推奨されている時勢において、範を示すべきテレビの行いとしてはよろしくないと言えるだろう。
炎上状態になっている。
感染が落ち着いていた昨秋ならば、視聴者もさほど問題にしなかったかも?、とまいじつが報じた。
マヂカルラブリー – Wikipedia
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