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岡村隆史 「ガラガラの劇場」ネタ番組の現状明かす

2月3日深夜放送の『ナインティナインのオールナイトニッポン』で、新型コロナウイルスの感染者が相次いでいるテレビ番組の収録現場の模様が語られた。
岡村隆史は「今ネタ番組の収録をさせてもらってるんですけど。4、5組が出られへんというか、コンビの相方さんが感染してますとか濃厚接触者ですとか」と現状を語った。
また、岡村は「お客さんも入れられへんからしゃあないねんけど、やりづらいと思いますよ。ネタやる人たちはね」と出演者に同情を寄せる場面も。
「オンエアで使われるかわからへんけど、お客さんと目が合うと。ガラガラの劇場みたいになってしまってるというか」と芸人たちの悩みも暴露していた。
これには、矢部浩之も「昔の2丁目劇場みたいやな。漫才師はお客さんの目見て喋ったりするから。フリとか」と同意を寄せ、岡村も「お客さんに喋りかけるようなスタイルの人たちとか、バッチリ目が合ってしまうっていう」と漫才師にとっては非常にやりにくい環境のようだ。
さらに、岡村は「お客さんも笑ってもええけど、無意識に抑えられているというか」とウケが弱い要因も指摘していた。
このほか、矢部は「あのルールだけおかしくない?」と話し、「各局、コンビはアクリル板なしで真横に立つんですよ。あれおかしいでしょ?」とコンビ芸人はアクリルなしで収録するパターンがあることに疑問を示していた。
これには、岡村も「片方が感染したら絶対かかってる。誰からかわからんけど。コンビは大丈夫でと。そこの間にアクリルないねん」と話しており、疑問に感じていたようだ。
これには、ネット上で「コロナって生活様式を変えたけど、笑いも変えてしまったのかな」「コンビだからアクリル板なしはさすがに無防備なのでは」といった声が聞かれた、とリアルライブが報じた。

岡村隆史 – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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