3月13日放送の『関ジャム完全燃SHOW』で、人気ロックバンド『RADWIMPS』野田洋次郎が絶賛するアーティストが紹介された。
しかし彼の〝ネームバリュー〟が邪魔になってしまったようで、視聴者から批判の声が続出している。
同日の番組には「野田洋次郎も絶賛!!注目の女性アーティスト登場」ということで、ラッパーのAwichとシンガーソングライターのiriがスタジオに登場した。
昨年の同番組に野田が出演した際、2人の名前が飛び出し、また他のプロアーティスト数名も絶賛していたため、今回の出演にいたったという。
そこで野田のコメントもVTRで紹介され、iriを「あの声の存在自体で圧倒される」「性別も何も超えて唯一無二な声」などと評し、Awichを「日本で今一番凄いフィメールラッパーであり、あれだけラップが出来て歌えるシンガーは日本にはいない」と評していた。
番組内でも2人への絶賛が止まらなかったものの、なぜか視聴者は納得がいかなかった模様。
その理由は2人がすでに評価を確立しているアーティストにもかかわらず、番組がわざわざ「野田洋次郎も絶賛!」という文言を押し出していたからだ。
番組のせいで、2人には「野田が絶賛したアーティスト」という称号がつきまとってしまうのだろうか、とまいじつが報じた。
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