国民的ドラマの最新シリーズ『相棒season20』が、3月23日の放送で最終回を迎えた。
水谷豊による反町隆史への別れのセリフが注目を集めているが、そのシーンが「アドリブではないか」と視聴者やファンの間で話題になっている。
10分拡大で放送された第20話『最終回スペシャル「冠城亘最後の事件-特命係との別離」』。
19話から続く、国家公安委員長・鑓鞍兵衛の陰謀に立ち向かう「特命係」の杉下右京と相棒の冠城亘の姿が描かれた。
話題を呼んだセリフは、物語のラストシーン。
冠城がかつての上司からスカウトを受け、「特命係」から公安調査庁への異動を決意するのだが、右京は「一緒にやりませんか?君が特命係を去ることを、できれば拒みたい」と、冠城の異動を引き留めることに。
しかし冠城は右京の言葉を飲み込まず、「最高のはなむけの言葉です。長い間お世話になりました」と感謝の気持ちを述べて去るのだった。
やはり最後の演出に感動した視聴者も多かった模様。
真相はどうであれ、彼らの別れはドラマ史に残る最高のシーンになっただろう、とまいじつが報じた。
相棒さん (@AibouNow) / Twitter
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