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後藤輝基 芸人やめる判断を委ねた松本人志の影響力

お笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基と岩尾望が、3月20日放送の「マルコポロリ!」に出演。
「M-1グランプリ」について振り返る場面があった。

この日の番組は「フットボールアワーSP」。
コンビ結成秘話のあと、話題は「M-1」に移った。

01年の第1回目から決勝進出していたフットボールアワーに対し、MCの東野幸治が「今、M-1はだいたい85点以上の感じ。何やったら88点以上の感じですけど、松本さんとか紳助さんは当時何点?」と質問。
続けて東野が「悪いけど、みんなそんな感じなんでしょ。中川家とハリガネ以外は」と言うと、岩尾は「みんなそんな感じですけど、特に松本さんと紳助さんの点数が低いというのが堪えました」と回想。

後藤がここで、「僕は正直、やめようと思いましたね。この世界を」と告白した上で、「もうやめようと思うけど、吉本はありがたいことに次の日から普通に劇場の出番がありますから。まず出なあかんということで、じゃあネタを作ろう、ネタの作り方を一掃しようと。僕が芸人やってていいのかどうか、次で判断してもらおうというぐらいの感覚。次の年でアカンかったらホンマにやめようと思ってました」と当時の心境を明かした。

翌02年の第2回「M-1」で、フットボールアワーは「ますだおかだ」に次いで準優勝。
後藤は「正直、優勝した時より02年の方が嬉しかったです」とし、「松本さんも確か『面白い!』って言ってくれはったんです。それがメチャクチャ嬉しかった。優勝より全然嬉しかった」とも振り返った。
松本のカリスマ性には改めて驚かされる、とアサ芸プラスが報じた。

後藤輝基 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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