こう言って顔を曇らせるのは、ドラマライターである。
これは2024年に放送されるNHK大河ドラマ「光る君へ」についてのものだ。
平安時代を舞台に、世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」の作者、紫式部の人生を描くというストーリー。
その主人公・紫式部を演じるのが、吉高由里子なのである。
ところがこの報道が拡散されるや、ドラマへの期待より、むしろ不安や不満を露わにする大河ファンが続出したという。
紫式部については婚姻説も一度か二度かあやふやなように、ドラマになるような確固たる史実やネタがほとんど明らかになっていないというのが歴史上の認識だ。
SNS上では「95%捏造でしょう」「タイトルからして、ちょくちょくイケメン光源氏が出てくるファンタジーになりそうwww」「戦いもないのに1年も何をやるの?」「NHKが女性を無理やり主人公にしたいだけの朝ドラ大河」などなど。
だがこのドラマには、こうしたマイナス要素を駆逐する「ハイライト」が用意されていた。
紫式部のパートナーたる藤原道長との愛欲劇を指すのだろう。
「演技派」吉高ははたして、どんな過激シーンに挑むのか、とアサ芸プラスが報じた。
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