温人と未知留の鳴沢夫婦の娘にはじまり、ふたりの友人・三輪碧の娘、そして鳴沢夫婦のご近所さんで、温人が社長を務める「ハルカナ・オンライン・ゲームズ」の社外取締役である阿久津晃の娘と誘拐された一連の事件において、犯人の1人がハルカナの社員・鈴間亜矢だったことが判明。
温人と阿久津は困惑しつつも共犯がいるのではと調べはじめ、ハルカナの副社長である立脇香菜子に疑いの目を向ける。
今回は香菜子の会社への想いと、阿久津夫妻の娘への想いが交錯し、涙を誘った。
意識を取り戻した頃には鈴間の姿はなく、未知留、そして阿久津夫妻が駆けつけた。
温人は翌朝、鳴沢夫婦らの友人で元刑事の東堂と共に、ハルカナの財務担当である備前雄介に香菜子の様子について話を聞く。
それでも香菜子が犯人なのか確信が持てない温人は、予定どおり犯人からの連絡が入るのを待つ。
そこに温人と未知留が駆けつけ、阿久津を押し留めると共に、香菜子から事情を聴くことに。
香菜子は、温人が5億円を引き出していたことからまた誘拐事件が起こっているのではと推測し、社内サーバのアクセス履歴を調査。
鈴間が誘拐事件に関わっていると察した香菜子は、会社を辞めるよう言い渡し、内密に処理したのだった。
香菜子は、「会社の内部に誘拐犯がいたってわかったら、バッシングを受けてハルカナは終わる。私にとってはこの会社が子どもなの。だからどうしてもハルカナを守りたかった」と涙ながらに訴える。
いよいよ最終章の幕開けとなる第8話、それぞれの家族への想いが誘拐事件の行方を大きく動かしていく、と日刊サイゾーが報じた。
日曜劇場『マイファミリー』5月29日 第8話【公式】（@myfamily_tbs）さん / Twitter
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