日曜朝に放送している「ワイドナショー」は視聴率など、裏番組の「サンデー・ジャポン」に押され気味だ。
放送関係者によれば、「サンデー・ジャポン」が生放送である一方、「ワイドナショー」は前日収録で「編集なしの一発撮り」なのだという。
司会は東野幸治ながら、この形で収録しているのは実質上、番組を仕切っているのはダウンタウン松本人志の意向だという。
この「一発撮り編集なし」録画という手法を使っているのは、他番組では1976年から放送している「徹子の部屋」だけかもしれない。
フジテレビとしては手間がかかるが、松本は「IPPONグランプリ」「人志松本のすべらない話」など看板番組も手掛けており、その意向は無視できない。
ただ、その看板番組も「出場者に新鮮さがなくなり、マンネリ化している」という声が出ている。
その報を聞いた明石家さんまは「とんねるずになるやろうな」とラジオ番組で話している、とアサ芸プラスが報じた。
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