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インスタントジョンソン 外れ馬券でまさかの破産!?

お笑いトリオ・インスタントジョンソンのじゃいが、競馬の払い戻しへの追徴課税を受け、借金生活に入ったことを報告し、賛否両論を集めている。

ユーチューブで、競馬予想についてたびたび配信を行っているじゃい。

勝つための方法に関する本も多数出版しており、2020年12月には約6410万円の高額配当を受けていたことを動画で報告していた。

裁判を起こすことも考えたものの、最低でも6年掛かるといい、弁護士費用などで数千万円掛かるため、断念したという。

また、追徴課税は分割払いにしようとしたものの、「利息だけでサラリーマンの年収くらいを払わなければいけない」とのこと。

親や妻から借りたお金で追徴課税を払っていくというが、じゃいは「勝ったところで全部持って行かれるから、僕にとって馬券を買う意味がなくなってしまう」と嘆き、「みなさんが声を上げて、なんとかこの法律をなくして、みんなで競馬を楽しめる世界になれたらな」と訴えていた。

しかし、外れ馬券が経費になるかどうかは何件か裁判が起こっており、2015年には最高裁で「営利目的で継続的に購入していた場合、算入できる」という判断が示された。

一方、2020年には「恒常的に利益を上げていたと認められない」として外れ馬券が経費算入できず、課税処分は適法と判断する判決も出ている。

裁判で争っても、外れ馬券が経費として認められないというケースがあるということは競馬ファンの間では知られており、ネット上からは「現行制度を理解して上でやろう」「税金かかることは分かってたなら、その分取っておけばいいのに」「当たったら半分は取っておかないと」「外れ馬券の経費参入が難しいなんて最初から分かってたでしょ」という厳しい声も寄せられていた、とリアルライブが報じた。

インスタントジョンソン – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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