俳優の小栗旬が主演を務めるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の追加キャストが、6月9日に発表された。
同作5人目となる声優の出演に、世間からは批判的な意見が相次いでいるようだ。
「鎌倉殿の13人」は、劇作家・三谷幸喜氏が脚本を手がけている61作目の大河ドラマ。
今回出演が発表されたのは〝七色の声〟を持つ声優・山寺宏一。
同作が大河デビューとなった山寺は《まさか、まさかのオファーに震え上がりました!山寺という苗字であること、小学生の頃のあだ名が〝和尚さん〟だったことに感謝です》と面白コメントで喜びを露わにしている。
ミュージカルなどの舞台演技にも秀でている山寺だが、今回は声優キャストのうちの1人として捉えられたようだ。
声優の枠を飛び出して俳優の仕事を奪っている山寺のように、これからはマルチに活躍できる芸能人が重宝される時代なのかもしれない、とまいじつが報じた。
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