所属する松竹芸能の稼ぎ頭となったヒコロヒー。
全国キーの民放出演本数はトップランク。
以来久しく欠いていた女性芸人部門に明るい光をもたらした。
ヒコロヒーの“持ちネタ”になりつつあるのが、松竹蔑視。
バラエティ番組では芸能プロダクションの比較企画が年に数回組まれるが、今年はヒコロヒーが松竹代表になった。
その際、「セコい」などと小バカにすることで、愛社精神を口にする。
2人は松竹芸能が運営するタレント養成所の先輩・後輩で、08年に結成。
さらに、プロダクション人力舎所属の先輩芸人である鬼ヶ島・和田貴志の妻と東ブクロが不倫したことも引き金となって、13年に専属契約を終えた。
のちに個人事務所「ザ・森東」を設立して、フリー芸人の先駆けとなった。
現在はサンドウィッチマンやランジャタイ、カミナリほか多くの人気芸人が所属するグレープカンパニーだが、デビューは大阪の松竹芸能。
ワタナベエンターテインメント所属のAマッソも、ブレイク前は松竹所属。
在阪時にインディーズのお笑いライブに出ていたころ、松竹関係者の目に留まって、タレント養成スクールに特待生で入学。
プロ転向後、およそ2年所属したが、方向性の違いから自主退所。
フリー後にワタナベ芸人となった。
移籍後に次々ブレイクしていく元松竹芸人。
しかも、全員が関西発。
やはり関西出身芸人は笑いに強い、とリアルライブが報じた。
ヒコロヒー – Wikipedia
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