俳優の横浜流星が7月4日、現在公開中の映画「流浪の月」のティーチインイベントに出席。
10歳の時に誘拐事件の“被害女児”として世間に広く名前を知られる事になった女性・更紗とその事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・文が、事件から15年後に偶然の再会を遂げた事で起きる物語だ。
横浜は更紗の現在の恋人でエリート会社員という役どころ。
更紗への愛の深さゆえ、激しい独占欲に支配された姿は観客に嫌悪感を抱かせるほどのもので、ともにイベントに出席した李相日監督は「何かを失うという恐怖心はなかった?」と質問。
それに対して横浜は「なかったです」と断言しつつ、「もちろん嫌悪感を抱かれるような役だし、現に僕はインスタグラムをやっているんですけど、277万くらいのフォロワーがいたんですけど今は274万に減っているんです」と笑いながら告白。
横浜はさらに「でもそれは自分にとっては役者冥利に尽きるなっていう風にも思っています。もちろん悲しいことはあるんですけど」と語った、とアサジョが報じた。
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