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淡谷のり子 激怒!出演歌手12人カットで自分は3曲熱唱

昭和の時代、そんなフレーズで「国民的歌手」と言われた三波春夫。

スキャンダルとは無縁に思えた三波が、日本歌手協会から除名処分を受ける、という衝撃的なニュースが伝えられたのが、88年11月18日だった。

中野サンプラザホールで開催された協会主催の「歌謡祭」。

その模様は後日、「木曜スペシャル」で「歌に歴史あり」とのタイトルで放送されたのだが、なんと出演した歌手30人のうち12人の出演部分がカット。

当日、三波は実行委員長を務めていたのだが、この放送を見て驚愕した会長のディック・ミネや淡谷のり子、田端義夫、春日八郎らが激怒する。

すぐさま緊急理事会が開かれ、全員一致で三波の協会除名が決定したのである。

同日、記者会見に臨んだ協会副会長の田端は、怒り心頭でこう語った。

三波はあくまでも「歌謡ショーではなく、歌手協会をどう世間にアピールするかを考えてのこと」と強調したが、さすがにその弁明にはいささか無理があるのでは、と感じたものだ。

ただ、そもそも歌手協会は親睦団体ということもあり、仮に除名されたとしても、自身の歌手活動には支障を来さない。

この件で、歌手仲間との間にできた溝はなかなか埋まらず、翌89年、NHK紅白歌合戦に40回目の出場を果たした三波の周囲には、妙にヒンヤリした空気が流れているのを、テレビ越しに感じた、とアサ芸プラスが報じた。

淡谷のり子 – Wikipedia

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ソース:アサ芸プラス

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