2020年に30歳で急逝した俳優の三浦春馬さんの三回忌にあたる今月18日、所属事務所のアミューズが公式サイトで東京・中央区の築地本願寺に納骨したことを報告した。
同サイトによると、春馬さんの母親の「ファンの皆様が心を寄せることができる場所を用意したい」との意向から先日、納骨を済ませたという。
母親はメッセージも寄せ、《あの日から2年という月日が経ちました。この間、多くのファンの皆様からの大きな愛を感じながら、春馬のそばで少しずつ前を向きながら過ごしてまいりました。今まで、皆様に気持ちをお寄せいただける場所をご用意できなかったことを心苦しく思っておりました》と胸中を吐露。
三回忌を迎えるにあたり、事務所と相談を重ねたうえで同所に納骨することを決めたことを説明。
春馬さんが亡くなった時点ではコロナ禍ということもあって、多くのファンが集まるお別れ会は開催されておらず。
また、事務所から春馬さんの死因などについて十分な説明がなされていなかったため、ネット上などで不満を訴えるファンもいた。
天国の春馬さんも胸をなで下ろしているはずだ、とリアルライブが報じた。